模試の活用法
試験勉強の基本はインプットとアウトプットです。
アウトプットには模試が有効でした。
時間配分、問題の読み間違え防止の工夫、消去法の利用といったテクニックが本番では必要です。模試は本番と同様に時間を計って解くことでこれらの課題が見えてきます。
そして模試の復習では次のことを行いました。
1)自分の勉強方法がどの程度得点に結びついているかの把握
これは、成績表を見れば把握できます。結びついていなければ勉強方法を見直します。
2)勉強の必要な領域の把握
これは、自分の間違った設問の得点率を見れば把握できます。他の受験者の多くが正答で自分が誤答という場合は特に勉強が必要な領域ということです。次に勉強すべき箇所が分かって便利でした。
模試の復習方法については、次の予備校の意見が参考になりました。
他、模試の復習では勉強が目的です。一方、模試を受けている時は点数の獲得が目的ですので、わからない問題があっても気にせず回答する姿勢が大切です。これが本番で役立ちます。
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