はじめに
受験する者としては、合格できるだろうかと結果をつい考えてしまうものです。
ただ結果を考えているうちに、落ちたらどうしようと不安になり勉強が手につかないなんてことにもなれば本末転倒です。しかし結果は自分ではどうすることもできないので、いくら考えても解決されることはありません。
自分で努力できることはプロセスです。プロセスによって結果に近づくことができます。
プロセスについては、まずは点数につながると思う目標を一つ立てて行動に移すことをおすすめします。試験のブループリントを見てどれから手をつけるか決めたり、誰かの言っていることを試しに真似てみます(無難なのは予備校の先生の助言に従ってみることです)。最初は大雑把な目標でok 。実際に動いて見直ししたり新たに目標を立てれば良いからです。
試験勉強の基本はインプットとアウトプットです。知識があまりないうちはインプットを先に行うと良いと思います。ざっと概略をつかんだら、科目ごとにすぐに問題を解いてみることをおすすめします。受け身ではなく、自分の頭を動かすことになるからです。これが試験で問題を解く練習になります。
同時に知識の定着を図ることができますし、何を覚えないといけないのかということも分かります。
間で模試を受験することが役立ちました。これが客観的な評価となって自分の勉強方法を見直すことができました。
ホームへ